【島根県の道の駅】広瀬・富田城

 島根県の道の駅巡り、若干天候が不安な中、訪れたのは、「道の駅 広瀬・富田城」です。米子西インターから約20分程度の場所にあります。

 販売品として、広瀬絣・藍染製品がありました。初めて見ましたが、落ち着いた色合いで、とても惹かれるものがありました。道の駅内に多くの機織り機があるので、展示品かと思いましたが、実際にこちらで作成されているようです。藍染体験もできるみたいなので、興味がある方は事前にお話を聞いてみるのもいいかもしれないです。

 昼食はこちらで天婦羅そばを頂きました。さすが、そばで有名な島根県!非常に美味です。メニューを見るとこちらで粉から作成されているようですね。

 

 隣接する「安来市立 歴史資料館」、一階は無料で開放されており、富田城のジオラマ模型が飾られていました。時間もあったので、実際に登ってみることに。

 

 道がある程度舗装されていたため、登ることはそこまで難しくなかったです。ただ山頂へ向かう七曲りの階段は高低差もあるため少し大変。山頂にたどり着くと中海が見えるほど見晴らしが良いです。

 

 また、山頂付近には神社と開運スポットがあるので、寄ることをおすすめです。
 

 

 道の駅の前の河原で遊んだり、プチ登山をしたり、伝統体験をしたりと非常に楽しむことができる場所だと思いますので、一度訪れてみては如何でしょうか。

 

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと26か所です。