【島根県の道の駅】シルクウェイにちはら

 島根県の道の駅巡り、三連休の3番目に訪れたのは、「道の駅 シルクウェイにちはら」です。萩・石見空港インターから約20分程度の場所にあります。

 「清流高津川」に隣接するようにある場所で、自然好きには良い場所です。この道の駅の印象としては横に長いなという感じで、駐車場も広くて停めやすいです。フードコートや屋根付きのベンチなどがあるので食事をする場所にも困らないです。

 

 

 隣接する施設として、親水公園やオシドリ観察小屋(冬季限定)などがありました。親水公園は高津川までの道が一部草刈りしてあったため、川の近くまで簡単に行けました。淵や瀬がしっかり残っているため川遊びをする際は十分注意が必要です。景観が良く、魚がぴしゃぴしゃ跳ねている様子は癒されます。

 

 オシドリの観察小屋があることから分かるように、野鳥が訪れる場所のようで、見られる鳥の一部が書いてありました。夏場は緑や水に囲まれ、冬場は野鳥の観察ができるなど、季節によって楽しみ方が変わるのは良いですね。

 

 販売品としては名物の赤てん、蕎麦、冷凍鮎、イノシシ肉、地元の野菜、お酒、お菓子、珍しいものだと冬虫夏草を使った商品や、高津川の川魚を使った煎餅などかなり充実していました。

 一通り見た後は、道の駅で紹介されていた大元神社跡へ移動。神社の跡には島根県で一番大きいと言われる楠がありました。近くまで寄るとその迫力はすごく、一枚物の写真では収まらなかったため、初めて携帯のパノラマ写真の縦方向を活用しました。これだけ大きくても全国一位ではなく、県内一位ということなので、全国一位がどれほどか気になりますね。ちなみに全国一位は鹿児島県にあるそうです。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと20か所です。