【島根県の道の駅】秋鹿なぎさ公園

 島根県の道の駅巡り、宍道湖を横目に車を走らせ訪れたのは、「秋鹿なぎさ公園」です。宍道インターから約30分程度かかるので、インターを降りたら休憩というよりは、出雲と松江の移動の際に寄るのがいいのではいかと思います。

 

 販売品として、地元野菜は少なめでしたが、宍道湖が近くにあることもあり、しじみ関連の商品や、出雲そば、お菓子などのお土産がありました。こちらは建物の二階にあり、レストランもあるので、宍道湖を眺めながら食事をするのもいいかもしれないです。

 こちらの施設では、デイキャンプやカヌーなどを楽しむこともできるので、休憩だけではなくこちらの道の駅を目的地にするものありです。ただ風が強い日にはどちらもやるのは厳しそうなので、天気を確認してから行くか決めた方がいいですね。訪れた日も風が強く、タープが飛びそうになっていました。

 

 冬には多くの野鳥が渡来する場所のため、鳥の置物もいくつか設置してあります。こちらの台座にいるのは「キンクロハジロ」といって白と黒の模様の鳥で、冬場に訪れたときはよく見かけました。近場の施設に「フォーゲルパーク」という鳥を観察できるところがあります。宍道湖周辺は鳥好きの方にはとても良い場所ではないでしょうか。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと27か所です。