【島根県の道の駅】あらえっさ

 島根県の道の駅巡り、中海を横目に車を走らせ訪れたのは、「道の駅 あらえっさ」です。米子西インターから10分以内の場所にあります。

 島根県鳥取県の県境にあるため、最初は鳥取県の道の駅と勘違いし、見過ごしていました。敷地内には道の駅の店舗と魚介類をメインで販売する別館、古民家レストランがあります。訪れた時は、古民家レストランは残念ながら休業中だったため、また次回です。

 

 

 販売品としてはわかめなどの海藻、干物や燻製など豊富な魚の加工品、地元の野菜、果物、花、お菓子、出雲そば、お酒、しじみの加工品、お茶、量はなかったですが島根和牛などがありました。非常に販売している商品の種類が多いため、こちらを目当てに来られる方も少なくないのではないかと思います。

 

 道の駅を離れると日本海が比較的近くにあり、有名な境港があります。その周辺では海鮮関係の食事を楽しめるところが多く、今回は境港さかなセンター横のレストラン美なと亭で海鮮丼を食べました。内容は充実していて海の幸を感じることが出来たので、おすすめです。またセンター内では新鮮な海産物が販売されており、訪れた時は生ガキをその場で食べることが出来ました。

 境港さかなセンターの横には弓ヶ浜海岸があります。夏場であれば海水浴を楽しむことが出来ますが、風がかなり強くゆったりできない可能性もあるので十分に注意が必要です。

 

 島根県鳥取県を旅行する際、休憩する場所にも最適でお土産も買うことが出来るので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと5か所です。

【島根県の道の駅】ゆうひパーク三隈

 島根県の道の駅巡り、曇天の中訪れたのは、「道の駅 ゆうひパーク三隈」です。石見三隈インターから10分くらいの場所にあります。

 こちらの道の駅は名前にもあるように夕日を見るには最高です。眼前には日本海が広がっており、日本海沿いを電車が走っているのもいい感じです。

 

 敷地内にはレストランやカフェがあるので、食事をしたりお茶ができるのはうれしいですね。販売品としては地元の野菜や果物、お菓子、お酒、島根名物の赤てん、三隈川の天然アユ、ジビエのソーセージがありました。

 道の駅内の広場になっている場所にはしまねっこの置物や、大小のドアがあり、店舗の壁には写真映えする絵が多く、人を惹きつける工夫がされていると感じました。絵は迫力のある神楽ゆかりの絵や、配線と組合せ釣られそうになっている魚の絵など色々ありました。オブジェのようなものも置いてあり、駅全体がアートのようになっているのが面白いですね。

 

 

 

 色々なところに椅子を配置してくださっているので、コロナ渦でも抵抗少なく休憩することができます。これからの時期日本海側は風が強く寒いので、外での休憩はちょっときついのがネックですね。ただ寒ければ寒いほど温かさのありがたみを感じられるので、昔ながらのストーブなどを設置して憩いの場となればさらにうれしいです(コロナ渦だとちょっと厳しいかな)。

 

 さらに道の駅内には神楽の紹介スペースや、ピアノを設置したりなど色々工夫がされています。この土地の特性もしっかり利用し、来る人が楽しめる工夫がとても多いと感じましたので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと6か所です。

 

【島根県の道の駅】サンエイト美都

 島根県の道の駅巡り、雨がぱらつき少し天候の悪い中、訪れたのは、「道の駅 サンエイト美都」です。石見三隈インターから30分くらいの場所にあります。

 山の中にある道の駅で、建物の横には大きな舞台のようなものが建っています。神楽が有名な地域のため、神楽を行う舞台だと思われます。

 

 昼食時だったので、こちらで食事しました。島根県名物の赤天の入ったそばを注文です。ピリッと辛い赤天とあったかいそばでとても温まりました。そばはつるっとした舌触りでするする食べることができ、出雲そばとは少し違った食感で美味です。

 

 販売品としては、木を加工して作った皿や工芸品、島根県名物ののどぐろの加工品、地元のお酒、お菓子、海産物の干物、ここら辺はわさびが有名らしく、わさびを中心とした漬物、昔懐かしの駄菓子などが売られていました。地元の野菜は別館の方で販売されていて、店内にはユニークな張り紙が張られていたので、訪れた際は寄ってみてはいかがでしょうか。野菜も充実していたので、何品か購入しました。

 

 また、この地は柴犬の発祥の地らしく、柴犬のグッズも販売されていました。建物の外には柴犬の祖である「石号」の石像が建っていました。いまの柴犬の原点が島根県の益田にあるとは全然知らなかったので驚きです。

 

 美都温泉という温泉が隣接しており、こちらの浴槽はとても広くゆっくりつかることが出来ました。近ければ何度も通いたくなるような温泉です。

 

 温泉や食事処もあり、柴犬好きの人には感慨深い場所ではないかと思いますので是非訪れてみてはいかがでしょうか。

 

道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと7か所です。

 

【島根県の道の駅】匹見峡

 島根県の道の駅巡り、電光掲示板が14度を示し寒さを感じる中、訪れたのは、「道の駅 匹見峡」です。戸河内北インターから40分くらいの場所にあります。

 豊かな自然に囲まれた道の駅で、販売品は地元の野菜や果物、お酒などがあり他には小さなスーパーマーケットのような品がありました。こじんまりとしていてあまり大きな道の駅ではなく、前回訪れた「道の駅グリーンロード大和」に似た場所でした。ただ、地域の方の憩いの場のようで人はそれなりにおられました。この地域は岩見神楽が有名なため、道の駅の建物には神楽の絵が描かれていました。

 

 

 道の駅を挟んで反対側には匹見民俗資料倉がありました。この日は茅葺屋根の工事中で入ることは出来ませんでした。伝統的な建物で改修工事は非常に大変そうですね。修復が終わった後に是非また訪れたいと思います。

 

 道の駅を後にし、訪れたのは「匹見峡温泉やすらぎの湯」です。アルカリ性の温泉だからか肌がすべすべになりました。山の緑を見ながら入る温泉はとても心地よかったです。

 

 益田市島根県の中でも自然が非常に豊かな場所に感じます。自然の中で癒されたい方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと8か所です。

 

【島根県の道の駅】グリーンロード大和

 島根県の道の駅巡り、江の川を横目に訪れたのは、「道の駅 グリーンロード大和」です。インターから40分くらいの場所にあります。

 こじんまりした道の駅で、小さなスーパーマーケットと地元の野菜を販売している建物、カフェで構成されています。朝が早く少し眠気があったので、アイスコーヒーを注文しました。道の駅メインというよりは、ドライブの途中に少し休憩する場所という印象です。本来道の駅はそういうものかもしれないですが。

 

 道の駅の前には江の川が流れていて、階段があるので川の近くまで行くことは出来ますが、草が多いので少し歩きにくいです。川の近くに行くと小魚や亀、サギなどの鳥を見ることが出来ました。この周辺ではブッポウソウが見られるらしいので、生物観察するには良いかもしれないですね。

 

 

 道の駅を後にして向かったのは、「江の川カヌー公園さくぎ」です。キャンプ場やカヌー体験をしている公園です。こちらの施設も前には江の川が流れており、訪れた際もカヌーをしている方がいました。水辺の遊具もあるため、十分注意をする必要はありますが、子供も楽しめそうですね。また、温泉が隣接するようにあるため、川遊びをした後はそちらで温泉に浸かるのも良いかもしれないです。

江の川という素晴らしい自然の恵みを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと9か所です。

 

【島根県の道の駅】赤来高原

 島根県の道の駅巡り、訪れたのは、「道の駅 赤来高原」です。三次インターから40分くらいの場所にあります。

 広島県三次市の県境を北側に少し行った場所にある道の駅です。道の駅周辺は昔、城下町だったらしく、看板に解説が書いてありました。現在城は残っておらず跡地となっており、跡地に行くための登山道は道の駅から近い場所にあります。今回は時間の関係で登ることが出来なかったため、次回訪れた際は是非登ってみたいと思います。また周辺には縁結びスポットである赤穴八幡宮があるのでおすすめです。

 

 道の駅内には野菜を中心に販売されている直売所、道の駅店舗があり、施設ではないですが、道の駅周辺を走っている独特な車が走っていました。販売品としては、お土産のお菓子、イノシシ肉、パンなどがありました。店内にはフリースペースがあるので販売しているパンを食べながら休憩するのも良いかもしれないです。レストランもしっかりあるので、昼時訪れた際にはここで食事をしたいと思います。

 

 道の駅を後にして訪れたのは赤名湿原です。植物はあまり詳しくなかったのですが、緑に囲まれ林道を歩いたり、湿原の上に敷いてある足場を渡っていくのはとても落ち着きます。湿原の植物は独特なものが多く、貴重なものもあるため、植物好きの人が一緒にいるとより楽しめそうな気がしました。

 

 

 島根県の南側の玄関口であるこちらの道の駅、広島県島根県を行き来で通ることがあった際には是非寄ってみてはいかがでしょうか。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと10か所です。

【島根県の道の駅】湯の川

 島根県の道の駅巡り、出雲平野の築地松を横目に運転しながら訪れたのは、「道の駅 湯の川」です。宍道インターから10分くらいの場所にあります。

 道の駅の敷地内には足湯、癒しの広場、道の駅店舗、花屋があります。足湯は人気で人がたくさんあるため、写真撮影は自重です。

 

 

 道の駅の販売品としては、宍道湖名産のしじみ、島根名物の赤天、のどぐろの加工品、出雲そば、地元のお菓子屋お酒、野菜などが販売されていました。しじみは味噌汁で食べるととても美味しいのでお勧めです!

 また周辺には温泉施設がいくつかあり、今回は「ひかわ美人の湯」に行ってきました。こちらは日本三美人湯の一つに数えられているところです。開店前から待機していたにも関わらず人がちらほら見られました。露天風呂はけっこう広めでゆっくりつかることができ、お風呂上りの休憩スペースの雰囲気も良く穏やかな時間を過ごすことが出来ました。

 

 宍道湖が近くにあり、小さいながらも宍道湖の生物が展示してある「ゴビウス」や野鳥を観察することができる「グリーンパーク」などが車を走らせて10分くらいの場所にあります。宍道湖は汽水の湖で生物の構成も少し違うため、生物が好きという方は訪れてみてもよいかもしれないです。

 今回の紹介は道の駅より周辺施設がメインになりました。お勧めスポットが周辺に多いため、こちらの道の駅で足湯に浸かりながらどこに行くのか考えたり、インターや空港に近いのでお土産を選んだりしてみてはいかがでしょうか。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと11か所です。