【島根県の道の駅】ゆうひパーク三隈

 島根県の道の駅巡り、曇天の中訪れたのは、「道の駅 ゆうひパーク三隈」です。石見三隈インターから10分くらいの場所にあります。

 こちらの道の駅は名前にもあるように夕日を見るには最高です。眼前には日本海が広がっており、日本海沿いを電車が走っているのもいい感じです。

 

 敷地内にはレストランやカフェがあるので、食事をしたりお茶ができるのはうれしいですね。販売品としては地元の野菜や果物、お菓子、お酒、島根名物の赤てん、三隈川の天然アユ、ジビエのソーセージがありました。

 道の駅内の広場になっている場所にはしまねっこの置物や、大小のドアがあり、店舗の壁には写真映えする絵が多く、人を惹きつける工夫がされていると感じました。絵は迫力のある神楽ゆかりの絵や、配線と組合せ釣られそうになっている魚の絵など色々ありました。オブジェのようなものも置いてあり、駅全体がアートのようになっているのが面白いですね。

 

 

 

 色々なところに椅子を配置してくださっているので、コロナ渦でも抵抗少なく休憩することができます。これからの時期日本海側は風が強く寒いので、外での休憩はちょっときついのがネックですね。ただ寒ければ寒いほど温かさのありがたみを感じられるので、昔ながらのストーブなどを設置して憩いの場となればさらにうれしいです(コロナ渦だとちょっと厳しいかな)。

 

 さらに道の駅内には神楽の紹介スペースや、ピアノを設置したりなど色々工夫がされています。この土地の特性もしっかり利用し、来る人が楽しめる工夫がとても多いと感じましたので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと6か所です。