【島根県の道の駅】ロード銀山

 島根県の道の駅巡り、日本海側をドライブして行ったのは、「道の駅 ロード銀山」です。大田中央・三瓶山インターから10分以内の場所にあります。

 こちらの道の駅は、石見銀山からも近いため、名前にも銀山が入っています。道の駅内にはレストランがあり、名物のあなご料理もあるとのことなので、機会があれば食べてみたいと思います。

 

 

 休憩スペースも設置されており、その付近にはメダカや金魚が入った鉢があったので、ゆったり泳ぐ姿に癒されました。ストーブも設置してあるので、コロナ渦でなければ地域の方の憩いの場になっているのではないでしょうか。もちろん日本海側をドライブする際に休憩するのも良いかと思います。

 

 

 販売品としては、島根県の名物ののどぐろ、あなご、海藻の加工品、地元のお酒、お菓子などがありました。全然知らなかったのですが、ここら辺はあなごが有名らしいです。また、銀山跡地が近いため、銀を加工したお土産があったので購入しました。

 道の駅を後にして訪れたのは、石見銀山世界遺産センターです。こちらでは実際に銀を掘っていた現場のツアーもあるそうですが、意外とその場所まで時間がかかりそうなため今回はあきらめました。興味がある方は事前に下調べしていった方が、当日スムーズかもしれないです。現場には行けなかったですが、センター内でも資料を見ることが出来たので良かったです。貴重なものが多く、撮影禁止のものがけっこうあるため、撮影時には注意が必要です。感想として、現在は日本の中でも田舎として有名な島根県が、約500年前は幕府を支える重要な財源だと知り驚きました。

 

 

 石見銀山を中心とした魅力ある地のため、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

 道の駅では「道の駅カード」というものが売られており、島根県の中でも29か所分あります。全箇所制覇まであと4か所です。